噛むことの大切さ
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2018.02.20
こんにちは。コンサル担当のNです★☆
みなさんは何かを食べるとき、噛む回数を気にしたことは
ありますか?
実はよく噛むということは色々なことに繋がっているんです。
まず、噛むことに大切な歯はいつからできているのでしょうか。
それはずばりお母さんのおなかの中にいるとき‼‼
妊娠7週目ごろからで、10週目までには20本の乳歯の芽の全部が
顎の中で発生しているんです。
お母さんがおなかの赤ちゃんに気づいて栄養や健康に気をつけるように
なるころには、もうすでに乳歯のもとはでき始めていて、妊娠4カ月半くらいに
なると乳歯の芽も成長していて少しずつ固くなり、歯の形になっていきます。
子供の頃、食事の際に親から「口に食べ物を入れたら30回噛みなさい」と
言われたことありませんか?
今では特に意識することなく毎日食事をしていると思います。
噛むということは食べ物を細かく砕くための行為だけでなく、
脳の活性化、メタボ防止、口臭予防、血流アップにつながっているんです。
歯がなくなると噛めなくなり、食べ物はおいしくなくなり、
胃腸への負担も大きくなります。血流の循環も悪くなり、脳の働きが鈍くなります。
また、良く噛むことで満腹中枢を刺激し、
ダイエット効果にもつながります。
毎日の食事の中にも、体の健康に繋がっているので、食事の際は
噛む回数を増やすことをおすすめします。