感染対策
2018.01.31
こんにちは(^^)衛生士のDです。
先日、感染対策スキルアップセミナーに参加しました。
目に見えない「ばい菌」に対してどのように対策をとったらいいかなどを詳しく学んできました。
特に最近は、インフルエンザが凄く流行しています。
皆さん!予防注射はもうされましたか?
今回は、インフルエンザと身近に出来る予防対策についてお話したいと思います。
インフルエンザの感染してしまう経路は、飛沫感染・接触感染になります。
「飛沫感染」とは咳やくしゃみなどによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れて感染することを言います。通常は1~2メートル以内の至近距離で感染します。
「接触感染」とは感染源に接触することによって感染することを言います。 皮膚や粘膜などが直接触れあって感染する場合と、病原体が付着したタオルや容器などを介して間接的に感染する場合があります。
インフルエンザの症状は、38~40℃の突然の発熱(ワクチンを接種していると微熱の場合もあります)頭痛・関節痛・筋肉痛・鼻汁・咽頭痛・咳などの症状がみられます。
潜伏期間は2~3日。
<感染対策>
①ワクチン接種
鶏卵アレルギーの方は禁忌。妊婦さんの接種は可能です。
②手洗い
食事やトイレの前後など、こまめな手洗いが必要です。(※アルコール消毒の手指衛生は減菌効果が高い)
③マスクの使用
④うがい
以上の対策が必要になります。
こうみるとよく聞く対策だと思われるかもしれませんが、基本的な感染対策が一番大事になります。
ついつい忘れてしまい中々習慣つかないですが、改めて大事な事だなと感じました。
さっそく今から始めようと思います♪
皆さんもインフルエンザにかからないように気を付けて下さい!