ホワイトニング治療で輝く白い歯に
白い歯は人に好印象を与える
口元からこぼれる白い歯は、どんな服やアクセサリーよりも、その方を美しく輝かせてくれます。
口元のおしゃれに対する関心の高さから、歯科医院でホワイトニングを受ける患者さま増えてきました。
その傾向は近年ますます増加傾向にあると思います。
けれどその反面、ホワイトニング治療がうまくいかず、後悔する人も少なからずいらっしゃいます。
よく耳にするホワイトニングに関するこんな会話
これは歯科医師という仕事をしているせいかもしれませんが、
「ホワイトニング治療を受けたのに、歯が全然白くならなかった」
「ホワイトニング治療の受けたものの、痛みがでてしまい治療をやめた」
電車やバスの中で交わされる、こんな会話がすごく気になります。
残念ながらホワイトイニングを中断する方も
その他、ホワイトニング治療を受けた際、歯科医師から「ずいぶん白くなりましたね!」と言われても、ご自分では納得できず、治療を終えてしまうこともあるでしょう。
患者さまは治療費という対価をお支払いされて、ホワイトニング治療を受けられるわけです。
にもかかわらず途中で治療を中断したり、不満を抱えたまま治療を終えてしまうのは、もったいないと思いませんか?
ホワイトニングに関する悲喜こもごも
ホワイトニング治療や歯科医師そのものへの不信感から、途中で治療をあきらめてしまった患者さんは、歯科医師を替えてまで治療を続けたいとは、なかなか考えられないかもしれません。
しかしその一方で、ホワイトニングによって白く美しい歯を手に入れて、ご自身の口元に対する自信から、すてきな笑顔になっていく方々もたくさんいらっしゃいます。
私は日常の診療を続ける中で、以前ホワイトニング治療を受けたにもかかわらず、白くならなかったとおっしゃる多くの患者さんの嘆きに接してきました。
なぜホワイトニングの治療結果に差が出るのか?
なぜ同じくホワイトニング治療を受けた際、その結果に満足される方とそうでない方に分かれてしまうのでしょうか?
私はホワイトニングがどんなものなのか知識がないままに治療を受け、途中で自分勝手に判断・評価してしまう方と、ホワイトニングの成り立ちと正しい情報を理解された上で、歯科医師と相談し、相互の信頼関係を築きながら治療を進める方がいらっしゃるからだと考えています。
私がホワイトニングの情報を発信しようと思った訳
そこで、一人でも多くの方に、確実に成功するホワイトニング治療を受けていただくことを願って、歯の色に悩む皆さんのための『ホワイトニングの手引き』として本ブログを発信することにしました。
このブログをご覧になって、歯科医院にホワイトニングの治療相談に行けば、先生から受ける説明もよりわかりやすいものとなり、治療を受ける歯科医院を的確に選ぶことができるかもしれません。
このブログの記事をご覧いただいた皆さんが、輝く白い歯になって、その後の人生がすばらしいものになればと思います。