歯周病と糖尿病
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2016.12.20
糖尿病の合併症に歯周病があげられます。
そのため、糖尿病患者さんの多くに重度の歯周病がみられます。
歯周病の炎症の場で生成されるサイトカインのうちある種のものが血糖値を低下させる作用を持つインスリンの効きを阻害するため、歯周病患者さんは血糖コントロールが改善しにくくなってしまいます。
したがって歯周病治療を行うことで炎症が収まりサイトカイン濃度が低下すれば血糖コントロールの改善によい影響を与えると言われています。
糖尿病の患者さんは健康な方に比べてさらに注意が必要です!
定期的なチェックをオススメします♫( ´ ▽ ` )